「ワイルドシングス」ネタバレ!あらすじや最後ラスト結末と犯人も!

映画「ワイルドシングス」は、ケヴィン・ベーコン主演、1998年のジョン・マクノートン監督のアメリカ映画です。
ワイルドシングス2、3という作品がありますが、関連性はまったくありません。

そんな、映画「ワイルドシングス」のネタバレ、あらすじや最後ラスト、結末、見所について紹介します。

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■ スタッフ
監督: ジョン・マクノートン
製作総指揮: ケヴィン・ベーコン
製作:ロドニー・リバー他
脚本: スティーブン・ピーターズ
撮影: ジェフリー・L・キンボール
音楽: ジョージ・S・クリントン

■ 主要キャスト
レイ・デュケ:ケヴィン・ベーコン
サム・ロンバート:マット・ディロン
スージー・トーラー:ネーブ・キャンベル
ケリー・バンライアン:デニス・リチャーズ
ケン・ボウデン:ビル・マーレイ
サンドラ・バンライアン:テレサ・ラッセル
トム・バクスター:ロバート・ワグナー

「ワイルドシングス」あらすじ

「ワイルドシングス」あらすじ

フロリダにあるブルー・ベイ高校。
ここでカウンセラーとして働くサム・ロンバート(マット・ディロン)は、常に女生徒たちからの熱視線に追われるナイスガイ。

そんな彼に好意を抱くケリー・バンライアン(デニス・リチャーズ)は、この辺り一帯では知らぬもののいない大富豪の一人娘です。

そんなケリー(デニス・リチャーズ)とは水と油の関係なスージー(ネーブ・キャンベル)は、素行不良で警察からも目をつけられている問題児。

ある日ケリー(デニス・リチャーズ)はサム(マット・ディロン)の家で乱暴されたと訴えを起こします。
このセンセーショナルな事件にスージー(ネーブ・キャンベル)まで絡んできて・・・

果たして事件の結末は―――?

「ワイルドシングス」ネタバレ、最後のラスト結末は?

「ワイルドシングス」ネタバレ、最後のラスト結末

ある日、ヨット部の顧問をしているサム(マット・ディロン)は、ケリー(デニス・リチャーズ)から慈善事業として行われる洗車をさせて欲しいと頼まれました。

約束の日曜日。
彼の自宅を訪れたケリー(デニス・リチャーズ)は、サム(マット・ディロン)の隙を狙って彼の自宅に入り込みます。

洗車後のずぶ濡れの体はその艶かしいラインも際立ち、自分の魅力を理解しているケリー(デニス・リチャーズ)は誘うような表情でサム(マット・ディロン)を見つめるのです。

・・・しかしその後、ケリー(デニス・リチャーズ)は彼の家から憮然とした表情で飛び出してきます。
一体何があったというのでしょうか?


翌日、ケリー(デニス・リチャーズ)の母・サンドラ(テレサ・ラッセル)は、娘が来ていない、との連絡を受け学校に向かいます。

そこでサム(マット・ディロン)と再会したサンドラ(テレサ・ラッセル)。
二人はかつて愛し合った過去がありました。

再び関係を迫るも彼に断られ帰宅した彼女は、自宅でクレー射撃をしているケリー(デニス・リチャーズ)を見つけます。

無断欠席の理由を問うてくる母に、最初こそ頑なな態度をとっていたケリー(デニス・リチャーズ)ですが、やがて泣き出してしまいました。

いつもと様子の違う娘に戸惑うサンドラ(テレサ・ラッセル)ですが、続いて彼女の耳に飛び込んで来たものは信じられないものでした。

彼女はサム(マット・ディロン)にレイプされたというのです。


怒り狂ったサンドラ(テレサ・ラッセル)は娘を連れて警察に駆け込みます。

対応した刑事・レイ(ケヴィン・ベーコン)とグロリア(ダフネ・ルービン=ヴェガ)は、ケリー(デニス・リチャーズ)から事情聴取を始めました。

その様子は録画され、ケリー(デニス・リチャーズ)は答えに詰まりながら答えます。

無理矢理サム(マット・ディロン)に犯されたと答える彼女ですが、しかし彼は最後まで達する事はなかったと言い、事実彼女の体からは物証となる体液などの採取が出来ません。

俺は小娘相手じゃイケない、と悪びれることなく言い放ったとされるサム(マット・ディロン)。
しかし聴取を終えたグロリア(ダフネ・ルービン=ヴェガ)は、ケリー(デニス・リチャーズ)を嘘発見器にかけるべきだと主張します。

信憑性に欠けるというのです。

しかし相手はバンライアン家。

この街であの家に喧嘩を売るような真似はしたくないのが本音の警察は、彼女の言葉をまともに受け取りません。
サム(マット・ディロン)の罪は検証される事なく決まったも同然の扱いなのです。


こうして強姦罪で告発されたサム(マット・ディロン)。

これまで数々の優秀な成績を収めてきた彼も、この噂が広がると学校に居場所をなくしてしまいます。

街中に知れ渡った噂のせいで、一生消えない汚名を背負うことになった彼は、自力で無実の照明をする為、裁判を引き受けてくれる弁護士を探す事にしたのでした。

そしてたどり着いたのがケン・ボウデン法律事務所。
受付がひとりいるだけの小さな事務所ですが、このフロリダでバンライアン相手に戦ってくれる稀有な存在です。

ケリー(デニス・リチャーズ)に強姦罪で告発されたという話を聞いても顔色ひとつ変えることなく請け負ってくれたケン(ビル・マーレイ)。

サム(マット・ディロン)の表情にも久しぶりに笑顔が浮かんだのでした。

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しかしこの事件により居場所をなくしていることに変わりはありません。

恋人との仲も切られ、レストランにすら入店拒否される始末・・・。

場末の小さなバーで呑み、鬱々とした表情で帰宅するサム(マット・ディロン)ですが、その背後から猛スピードで追ってくる車がありました。

全くスピードを緩めるつもりなく追ってきた車により、湿地帯の沼に車ごと転げてしまったサム(マット・ディロン)。

その上車の運転手は彼を助けるふりをして近付き、力の限りに殴りつけてきたのです。

突然襲われたことに警戒心を強めたサム(マット・ディロン)は、訪ねてきたケン(ビル・マーレイ)に相手はサンドラ(テレサ・ラッセル)の愛人だったと伝えます。

警察に訴えれば、というケン(ビル・マーレイ)ですが、サム(マット・ディロン)はバンライアン相手に訴えても意味がないと痛感している様子・・・。

しかしケリー(デニス・リチャーズ)から崩すことはできると言い切るケン(ビル・マーレイ)。

一年前、父親が自殺したとき家出してコカイン中毒で発見された彼女と、その年最優秀教育者に選ばれたサム(マット・ディロン)では、世間の信用度が違うというのです。

事実、未だサム(マット・ディロン)の事情聴取が行われていないのは、警察でも彼の汚点を探している証拠・・・
しかも汚点なんてまずは見つからんだろう、と話すケン(ビル・マーレイ)にはこの戦いの勝ちが見えているようでした。


その頃、連絡を受けたレイ(ケヴィン・ベーコン)とグロリア(ダフネ・ルービン=ヴェガ)は、スージー(ネーブ・キャンベル)を訪ねて彼女の自宅を訪れています。

毛嫌いしていたはずのレイ(ケヴィン・ベーコン)を呼び出した彼女の目的・・・
それは、自分もサム(マット・ディロン)に襲われたという被害を訴えるためでした。

一年前に彼に押し倒されて無理矢理・・・
そう話す彼女の言葉の最後はケリー(デニス・リチャーズ)と同じでした。

サム(マット・ディロン)が言ったというのです。
小娘相手じゃイケない、と―――。


ついに収監されたサム(マット・ディロン)。
そして裁判が始まりました。

大勢のマスコミが集まり、街は今この事件一色に染まっています。
証言台にて涙ながらに話すケリー(デニス・リチャーズ)。

やめて欲しいと訴えたのに聞いて貰えなかった、そう涙する彼女に続き、翌日はスージー(ネーブ・キャンベル)も証言台に・・・

しかし彼女の態度は粗暴そのもので、ケン(ビル・マーレイ)による反対尋問で素が出てしまいます。

彼女が引き起こした数々の素行不良の際、常にサム(マット・ディロン)に助けられてきたスージー(ネーブ・キャンベル)。

彼が保護者代わりとなる事で彼女を守ってきましたが、その関係が変わったのがレイプだと主張するスージー(ネーブ・キャンベル)に、ケン(ビル・マーレイ)がその矛盾を指摘します。

レイプされたのが去年の4月23日、しかしそれから一ヶ月しか経っていない頃麻薬所持で逮捕されたあなたは再びサム(マット・ディロン)を頼った・・・

しかしこの時彼が街におらず助けて貰えなかった為、腹いせにレイプされたなどと言い出したんだろうと追求するケン(ビル・マーレイ)。

矢継ぎ早に責められたスージー(ネーブ・キャンベル)は、うるさい!と怒鳴り、頼まれて・・・と口走ってしまいました。
なんと彼女の証言はケリー(デニス・リチャーズ)からの誘いに乗った復讐だったと告白したのです。

逮捕されても助けてくれなかったサム(マット・ディロン)、そして憎んでも憎みきれないレイ(ケヴィン・ベーコン)をも欺くこの計画は彼女にとって魅力的だったのでした。


この証言により裁判の形勢は一気にひっくり返ります。

サム(マット・ディロン)に夢中だったケリー(デニス・リチャーズ)は、自分の母親と彼の関係を知るや恋心を憎しみに変えて、こんな計画を立てたのです。

大荒れの法廷でスージー(ネーブ・キャンベル)に掴みかかったケリー(デニス・リチャーズ)ですが、もうサム(マット・ディロン)を訴える彼女の言葉を信じるものは誰もいませんでした。


結局サム(マット・ディロン)は、サンドラ(テレサ・ラッセル)から示談金を受け取る形で裁判の決着をつけました。

小切手を受け取り、世話になったケン(ビル・マーレイ)に礼を言うサム(マット・ディロン)。

彼はこうして疑惑を晴らす事は出来ましたが、学校は辞めざるを得ません。
不名誉な噂を立てられた事で失意のまま荷物を引取りにやってきたサム(マット・ディロン)。

そんな彼に食ってかかったのはケリー(デニス・リチャーズ)です。
彼が受け取った示談金は、母親の死後ケリー(デニス・リチャーズ)が受け取る事になっていた信託財産でした。

私のものになるはずだったのに!と自分のした事を棚に上げて泣き喚くケリー(デニス・リチャーズ)。
そんな彼女にサム(マット・ディロン)は、すまないと呟いて去っていったのでした。

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ところが、帰宅した彼を待っていたのはケリー(デニス・リチャーズ)でした。

そればかりかスージー(ネーブ・キャンベル)まで。
なんと三人は結託して計画を練り上げ、サンドラ(テレサ・ラッセル)から金を奪う事が目的だったのです。


完璧だと思われたこの計画・・・。
しかし彼らを怪しんでいる人物がいました。

レイ(ケヴィン・ベーコン)です。

彼は銀行にあるサム(マット・ディロン)の口座を見て、その預金の動きと残高のチェックをしています。

サム(マット・ディロン)がサンドラ(テレサ・ラッセル)との関係を早くに話していれば、彼はあそこまで追い詰められる事はなかったのに、と不信感を持っているのです。

サム(マット・ディロン)の恋人が金のかかる女だったことを掴んでいるレイ(ケヴィン・ベーコン)は、彼がサンドラ(テレサ・ラッセル)の金を狙って計画したのでは・・・と疑っているのでした。


そこでレイ(ケヴィン・ベーコン)が向かったのがケリー(デニス・リチャーズ)のところでした。

彼女を揺さぶることで、サム(マット・ディロン)の計画に綻びを作ろうとしたのです。
三人ってのはうまくいかないぞ、と囁くレイ(ケヴィン・ベーコン)。

ヤク中のスージー(ネーブ・キャンベル)が邪魔になるだろう、と言われた事で少し動揺したケリー(デニス・リチャーズ)ですが、強気な態度を崩すことなく彼を追い返したのでした。

しかしスージー(ネーブ・キャンベル)は違います。
突然訪ねてきたレイ(ケヴィン・ベーコン)に動揺しまくるのです。

レイ(ケヴィン・ベーコン)のせいで友人が死んだと思っているスージー(ネーブ・キャンベル)にとって彼は忌むべき相手ですが、しかし差し出された紙を見て顔色を変えてしまいます。

小切手を現金化したサム(マット・ディロン)が、土地やヨットを買い極秘名義の口座まで作っていると記されたその紙を見せながら、あの二人がお前に金を分けてくれると思うか?と揺さぶりをかけるレイ(ケヴィン・ベーコン)。

殺されたら終わりだぞ、と囁いて彼が去ったあとには、すっかり顔色をなくしたスージー(ネーブ・キャンベル)だけが残されたのでした。


不安を抱えたまますぐにサム(マット・ディロン)へと電話をかけたスージー(ネーブ・キャンベル)。
しかしそれが留守電に繋がると彼女はケリー(デニス・リチャーズ)の家に向かいます。

疑心暗鬼に襲われたまま現れた彼女を激しく叱責するケリー(デニス・リチャーズ)ですが、そこに電話をかけてきたサム(マット・ディロン)からの指示によって、なんとかスージー(ネーブ・キャンベル)を宥めなくてはいけません。

怯え切った彼女が警察に調べられたら全て話してしまうぞ、と言われたからです。

落ち着かせたら彼女を連れて海岸に来いと言われたケリー(デニス・リチャーズ)は、体を使ってスージー(ネーブ・キャンベル)を宥めにかかります。

自宅のプールで怪しく絡み合う二人。


サム(マット・ディロン)は恐ろしい計画を立てていました。

ケリー(デニス・リチャーズ)により海岸まで連れてこられたスージー(ネーブ・キャンベル)の殺害です。

彼はケリー(デニス・リチャーズ)に車から毛布をとって来て、と頼んだその隙にスージー(ネーブ・キャンベル)を殴り殺したのでした。

彼女の死体は湿地帯へと埋められ、スージー(ネーブ・キャンベル)が忽然と姿を消した事にしたのです。

スージー(ネーブ・キャンベル)の失踪は、彼女の家の近くに住むルビーによって警察に連絡が入ります。

ロスに行くとは言っていたけど服が残っているとの話を聞いて、彼女が殺されたとの見解を示すレイ(ケヴィン・ベーコン)。

サム(マット・ディロン)を疑っている彼は、ヨット部の練習場所でもあったビーチにやってきました。

そこで見つけたのは血痕と人間の歯・・・。


これにより規制線が貼られることになった海岸には沢山の警察が集まり、採取された歯と血痕からDNA鑑定がされることになりました。

それでもスージー(ネーブ・キャンベル)の車がバス・ターミナルで発見された事により、彼女の死を訴えるのはレイ(ケヴィン・ベーコン)しかいません。

スージー(ネーブ・キャンベル)はロスに行ったものだと考えられているのです。
その為、勝手な行動が目立つレイ(ケヴィン・ベーコン)は事件から外されてしまいます。

そこで彼はグロリア(ダフネ・ルービン=ヴェガ)にサム(マット・ディロン)の監視を頼んだのでした。


気乗りしないながらも監視に向かったグロリア(ダフネ・ルービン=ヴェガ)。

自宅にいるサム(マット・ディロン)は不安を訴えるケリー(デニス・リチャーズ)からの電話を受けながら、なんとか宥め今夜は屋敷の離にいるように、と話したのでした。

しかしその内容はグロリア(ダフネ・ルービン=ヴェガ)には聞こえません。
そんな彼女にサム(マット・ディロン)が近付きます。

彼女を自宅に招き入れると、カウンセラー時代に書き留めたケリー(デニス・リチャーズ)のファイルを手渡してきました。

彼女は気性の激しい同性愛者で、自分の母親と女の同級生を殺そうとしていた、と話すサム(マット・ディロン)。

そしてそのまま、呼んでおいたタクシーに乗って家を出たのでした。


車に戻ったグロリア(ダフネ・ルービン・ヴェガ)にレイ(ケヴィン・ベーコン)からの電話がかかってきます。

彼女からサム(マット・ディロン)が家を出た事を聞いたレイ(ケヴィン・ベーコン)は、その足でケリー(デニス・リチャーズ)の自宅へと向かいました。

次の狙いはケリー(デニス・リチャーズ)だと、彼はそのまま彼女のいる離れへと踏み込み・・・
やがて聞こえてきたのは数発の銃声。

驚き駆けつけたサンドラ(テレサ・ラッセル)の前に離れから転がり出てきたのは、血に濡れた腕を抑えたレイ(ケヴィン・ベーコン)です。
やがて室内からはサンドラ(テレサ・ラッセル)の叫び声が響いてきたのでした。

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ケリー(デニス・リチャーズ)は死んでしまいました。

室内に踏み込んだレイ(ケヴィン・ベーコン)に銃を向けた事により、正当防衛として彼に射殺されてしまったのです。

自分も腕に一発被弾したレイ(ケヴィン・ベーコン)は、査問にかけられた結果正当防衛を認められつつも軽率な行動だったと罷免されてしまいました。

結局海岸で見つかった血痕がスージー(ネーブ・キャンベル)のものと確定された事で、その犯人はケリー(デニス・リチャーズ)だったのだろう、としてこの事件は終わりを迎えます。


―――美しい白浜のビーチ、パラソルの下にいるのはサム(マット・ディロン)です。

コテージに戻った彼の前に現れたのはレイ(ケヴィン・ベーコン)でした。

二人は共謀していたのです。
邪魔者はすべて死んだ、と笑いながら話すレイ(ケヴィン・ベーコン)。

翌日は二人で豪華なヨットに乗ってのクルージングを楽しみます。

操舵するサム(マット・ディロン)に促され、右舷に回ってロープを見にレイ(ケヴィン・ベーコン)・・・
彼がその身を船の外に乗り出した瞬間でした。

急激に大きく右に舵を切ったサム(マット・ディロン)により彼は海に落ちてしまいます。
しかし彼は自力で這い上がってきたのです。

怒りで顔を歪ませながらサム(マット・ディロン)に襲い掛かるレイ(ケヴィン・ベーコン)ですが、そんな彼をボーガンの矢が襲います。

打ってきたのはなんとスージー(ネーブ・キャンベル)。
なんと彼女は生きていたのです。

容赦なく放たれる矢を肩に受け、今度こそレイ(ケヴィン・ベーコン)は海へと落ちてしまったのでした。


レイ(ケヴィン・ベーコン)を片付けたスージー(ネーブ・キャンベル)の狙いは、残るサム(マット・ディロン)です。

実は船を操りこともできる彼女のIQは非常に高く、狙ったことは何でもやり遂げるだけの力があります。

今回の事件は全て彼女による計画だったのです。

女好きでケリー(デニス・リチャーズ)とも以前から関係していたサム(マット・ディロン)を脅し、彼を使ってレイ(ケヴィン・ベーコン)も引き込んで実行に移したスージー(ネーブ・キャンベル)。

まるでサム(マット・ディロン)が計画の中心にいるかのように組み立てながら、実は黒幕として全ての策略を練っていた彼女にとって、今となってはもうサム(マット・ディロン)も邪魔者でしかありません。

毒を仕込んだ酒を呑ませる事でその息の根を止めたのでした。


彼女に現金化した大金を運んできたのはケン(ビル・マーレイ)です。

彼もまた彼女の計画の一翼を担った人物であり、これにより大金を手にしたスージー(ネーブ・キャンベル)。

彼女は一人勝ちのまま姿を消したのでした。

「ワイルドシングス」見所ポイント!

「ワイルドシングス」見所

二転三転どころではないぐらい展開の変わるストーリーが、一時間半で終わるという密度の高い作品でした。

官能的なシーンもあるサスペンス映画ですが、登場人物すべてが悪人、というのも面白い作りだと思います。

とても魅力的で格好いいケヴィン・ベーコンですが、彼の出演作にヒールが多いことから、最初から若干胡散臭く見えるのが、これだけ転換していくストーリー上では少し残念と言えば残念でしたが、それでも十分楽しめます。


個人的にマット・ディロンには【トイ・ストーリー】が実写化される時にはバズライトイヤーを演じて貰いたいな、なんて思いながら鑑賞しました。

コロコロと転げ落ちるように事件の裏を見せながら、すべてを計画したスージーの事はエンドロールで見せるなど遊び心も感じます。


家族で見るにはちょっと気不味いシーンもありますが、これは誰かと一緒に見てワイワイと話しながら楽しめる作品です。是非ご覧下さい。

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