「博士の愛した数式」ネタバレ!あらすじやラスト最後の結末と見どころ!

ヒューマン/コメディ

映画「博士の愛した数式」は、寺尾聰主演、小泉堯史監督の2006年の日本映画です。

この映画「博士の愛した数式」のネタバレ、あらすじやラスト最後の結末、見どころを紹介します。

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「博士の愛した数式」キャスト・スタッフ

■ スタッフ
監督: 小泉堯史
制作: 「博士の愛した数式」製作委員会
製作総指揮: 椎名保
音楽: 加古隆
脚本: 小泉堯史
撮影: 上田正治 他

■ 主要キャスト
博士:寺尾聰
杏子(私):深津絵里
ルート:齋藤隆成
先生(19年後のルート):吉岡秀隆
未亡人:浅丘ルリ子
家政婦紹介所所長:井川比佐志
少年野球の監督:頭師佳孝
家政婦:茅島成美
能楽師:観世銕之丞

 

「博士の愛した数式」あらすじ

「博士の愛した数式」あらすじ

高校の数学の教師、通称“ルート”(吉岡秀隆)が生徒に、自分がなぜ数学が好きになったのかを語る所から物語は始まります。

ルートの母親、杏子(深津絵里)は、家政婦として働くシングルマザーでした。

杏子は新しい派遣先で「博士」と出会います。

博士は交通事故によって記憶が80分しか保てないのだという。

そんな博士は、杏子とその息子にさまざまな数式について語るようになり…。

第1回本屋大賞を受賞した小説の映画化です。

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「博士の愛した数式」ネタバレ

「博士の愛した数式」ネタバレ

とある高校で数学の教師をしている、通称“ルート”(吉岡秀隆)。
数学の授業で、自分のあだ名が何故「ルート」なのか、何故数学の教師になったのか、生徒たちに語ります。

 
ルートの母親・杏子(深津英理)は、結婚できない人を愛し、そしてルートを身ごもりました。
家政婦として働き、女手一つでルートを育てたのです。

家政婦紹介所でのキャリアは10年とベテラン家政婦だった杏子は、9人も家政婦を交代させたワケありの客の元に派遣されることになります。

雇い主はその家の未亡人(浅丘ルリ子)。
義弟(寺尾聰)の世話をして欲しいとの依頼でした。

 
その未亡人から出された条件は午前11時から午後7時までの勤務と、離れと母屋を行き来しないこと。
そして義弟が起こしたトラブルは必ず離れの中で解決すること。

弟さんに会わせて欲しいと話す杏子でしたが、依頼人には、義弟は事故の後遺症で10年前までの記憶で止まっており、それ以降の記憶は蓄積されないのだと言われてしまいます。

記憶が持つのは80分。
だから今あなたと会っても明日には忘れているのだと。

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杏子が担当することになった依頼人の義弟、通称博士(寺尾聰)は、今は亡き一回り上の兄のお陰で留学して数学を研究し、日本に帰国した後は大学で教授を務めていました。

しかし事故後は大学を辞めなくてはならず、未亡人となった義理の姉に援助してもらって生活をしていました。

杏子が初めて博士の家に出勤すると、いきなり靴のサイズを聞かれます。
「24です」と答える杏子に、博士は「実に潔い数字だ。4の階乗だ。」と答えます。

その後、電話番号の数も聞かれ、博士は数学の研究者らしくその数についてのうんちくを話します。

杏子には何がなんだかさっぱり分かりませんでしたが、その日から最初の挨拶は数字の話をする毎日でした。

記憶が持たない博士にとって、杏子はいつでも初対面の相手だったのです。

 
他人と交流するための会話が数字の話でした。

そして、80分で記憶がリセットされてしまう博士のジャケットにはたくさんのメモ貼り付けてあり、毎日初対面の杏子ともそのメモを通じて会話を進めていました。

杏子は、博士と数学の話をしながら打ち解けていくなか、自分に10歳の子供がいるという話をします。

博士は、杏子が仕事をしている時に子供が一人でいると聞き、息子をこの家に連れてくるように言います。
そして、そのことを忘れないためにジャケットに張り付けてあるメモにそのことを書き足します。

 
翌日、博士の家に来た杏子の息子(齋藤隆成)
頭が平らだったので博士にルートと名付けられました。

次第に打ち解けながら、博士、杏子、ルートは毎日穏やかな時間を過ごします。

ルートと好きな野球チームの話になった博士は、お互いタイガースファンだと分かると好きな投手の話をします。

しかし、その投手はもう引退したとルートから聞くとひどく落ち込んでしまいます。
記憶が80分しか持たない博士と、ルートのタイガースの好きな時代は違ったのです。

 
その帰り、杏子は博士に悲しい思いをして欲しくないから、「もうその話は聞きました」と決して言わないとルートと約束をします。

博士、杏子、ルートの楽しそうな団らんを母屋から見つめる博士の義姉(浅丘ルリ子)
昔、博士からもらった秘密の手紙を大切そうに読み返します。

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ある日、ルートに算数のドリルを解くポイントを教える博士。
問題が解けなくても、ルートの良い所を必ず褒めながら答えを導いていく博士。

博士は、ルートに野球を教えて欲しいと言われ、ルートが入っている少年野球チームで少年たちの指導にあたります。

 
そこでチームメイトとぶつかり怪我をしてしまうルート。

自分が打ち上げたフライのせいでルートが怪我をしたと自分を責める博士でしたが、ルートを心配し気を落とす杏子に、数学の話をしながら安心させようとします。

ルートが処置室から出てくると、医師に何度もルートの無事を確認し、コーチには何故博士に子供の世話をさせたのか激しく抗議する杏子。

その杏子の姿を見て気を落とす博士を、杏子のかたわらで見つめていたルート。

 
博士に背負ってもらいながら帰る帰り道、杏子がルートの頭を撫でようとするとそれを振り払うルート。

病院で杏子が博士に対して言った言葉が許せなかったのです。

博士の家からの帰り道、博士を信用せずに間違ったことを言ったと謝る杏子に、ルートは「病院での博士の顔を忘れない」と話します。

 
後日、博士はルートと約束した野球の試合を観戦しにやってきます。
野球場の色々な数字に反応する博士。

子どもたちの背番号にも興味を示す博士。
ルートは背番号に√を付けています。

杏子とルートは、記憶を留めておけない博士の為に、博士が記憶している時代のタイガースの映像を見て研究をしていました。

そのお陰で十分に試合を楽しんだ博士でしたが、疲れから熱を出して寝込んでしまいます。

杏子はつきっきりで看病をします。

 
翌朝、目を覚ました博士は少しパニックを起こしていました。
博士の気持ちが落ち着くように、何度もしてきた挨拶から、今までの話を繰り返しはなす杏子。

その杏子の様子に落ち着きを取り戻す博士でしたが、後日博士の義姉からクレームが入り、杏子が担当から外されることになってしまいます。

義姉と博士は昔、不倫をしていた関係だったのです。
杏子のクビは杏子と博士の仲に嫉妬した義姉の仕打ちでした。

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「博士の愛した数式」ラスト最後の結末

「博士の愛した数式」ラスト最後の結末

博士の家の家政婦から外されて、博士との穏やかな日々を忘れられない杏子。
ルートも、何故博士の家に行かないのかと心配します。

ある日、博士の義姉から電話があり博士の家へ呼び出されます。

ルートが博士に会いに来ていた事に何かやましい事があるのかと義姉が勘ぐって呼び出されたのです。

 
杏子は、自分とルートが博士と過ごした時間がいかに大切だったかということを博士の義姉に話します。

ルートは、ただ博士に会いたくてやって来たのだという事を強く訴える杏子。
そして、そんな杏子を心配そうに見つめるルートの様子を見た博士は、「子供をいじめてはいけない。子供は大人よりも悩むことが多いのだから。」そう言って自分のジャケットに張り付けてあったメモを全て剥がします。

「全てなくして、そして自然にまかせ生き抜こうと思う。」と話し、メモに「eiπ+1=0」というオイラーの等式を書いて義姉に渡すのです。
博士の愛した数式を。

 
数学を通して豊かな感情を杏子やルートに教えてくれた博士。
誤解も解け、再び博士の家の家政婦として雇われた杏子。

靴のサイズを訪ねるいつもの挨拶から始まる一日。
そしてルートの誕生日、博士、杏子、ルートの3人でお祝いします。

そこへ、ルートへの誕生日プレゼントにと博士から頼まれたグローブを持って博士の義姉が離れにやってきます。

 
杏子は、一緒にお祝いをしませんかと尋ねますが、義姉はそれを断り、博士との昔話を始めます。

博士の記憶が無くなった事故は、自分が博士を誘って出かけた日に起きた事、それが博士との逃避行だったことを話します。
そして博士の世話を全て杏子にまかせると話し、離れと母屋の扉はいつでも開いておくと告げるのでした。

 
時はめぐり、教師となったルート(吉岡秀隆)は博士の愛した数式と、そこから導かれた博士との尊い時間を生徒たちに話して聞かせるのです。

博士がルートにそうしてきてくれたように…。

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「博士の愛した数式」見どころ

「博士の愛した数式」見どころ

第一回本屋大賞に選ばれ、ベストセラーとなった小川葉洋子さんの同名小説を実写化した作品です。

穏やかで温かなストーリーの中に優しい愛情がたっぷりと詰まっています!

 
登場人物も簡潔で、とても理解しやすい関係図なのがまた魅力です。
博士、杏子、ルート、未亡人(博士の義姉)、ほとんどこの4人で進むストーリーで、どのキャラクターも個性豊かに描かれています。

 
数学を通して心を通わせていく博士、杏子、ルートの思いがとても温かく表現されているのもステキです。
そして数式が導く答えがとても神秘的で美しいということにも今更ながら気づかされました。

 
劇中でも、博士と接することで杏子が数式に魅了されていきますが、ついつい公式を使って計算したくなってしまいます(笑)

深津絵理さんや寺尾聰さんの穏やかで繊細な演技が、この作品のゆったりとした雰囲気とピッタリで、疲れた心を癒したい時にオススメの作品です!

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