「インビクタス 負けざる者たち」ネタバレ!あらすじやラスト最後の結末と見どころ!

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「インビクタス 負けざる者たち」ネタバレ!あらすじやラスト最後の結末と見どころヒューマン

映画「インビクタス 負けざる者たち」は、モーガン・フリーマン主演、クリント・イーストウッド監督の2009年の映画です。

この映画「インビクタス 負けざる者たち」のネタバレ、あらすじや最後のラスト結末、見どころを紹介します。

これで「インビクタス 負けざる者たち」のすべてがわかります。

 

「インビクタス 負けざる者たち」キャスト・スタッフ

■ スタッフ
監督: クリント・イーストウッド
脚本: アンソニー・ペッカム
制作: ロリー・マクレアリー 他
製作総指揮: モーガン・フリーマン 他
音楽: カイル・イーストウッド 他
撮影: トム・スターン

■ 主要キャスト
ネルソン・マンデラ: モーガン・フリーマン
フランソワ・ピナール: マット・デイモン
ジェイソン・シャバララ: トニー・キゴロギ
リンガ・ムーンサミ: パトリック・モフォケン
ヘンドリック・ボーイェンズ: マット・スターン
エティエンヌ・フェイダー: ジュリアン・ルイス・ジョーンズ
ブレンダ・マジブコ: アッジョア・アンドー
ネリーン: マルグリット・ウィートリー
メアリー: レレティ・クマロ
Mr.ピナール: フランソワの父。
Mrs.ピナール: ペニー・ダウニー
ジョエル・ストランスキー: スコット・イーストウッド

 

「インビクタス 負けざる者たち」あらすじ

「インビクタス 負けざる者たち」あらすじ

大統領に就任したマンデラ(モーガン・フリーマン)の悩みは、アパルトヘイト撤廃後も国内に続く人種対立でした。

国民の意識をまとめられるのはラグビーワールドカップでの優勝だと考えた彼は、弱体化したチームを立て直してもらうべく、キャプテンのフランソワ(マット・デイモン)にチームを託します。

無関心のチーム、国民でしたがそのうちに・・・

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「インビクタス 負けざる者たち」ネタバレ

「インビクタス 負けざる者たち」ネタバレ

種差別法として名高いアパルトヘイト政策が撤廃された直後の1995年・南アフリカ。

就任間もないネルソン・マンデラ大統領(モーガン・フリーマン)が出勤すると、首にされると思った白人職員たちが荷造りを始めていました。

大統領はすぐに全職員をあつめ「新しい国を作るには君達の力が必要だ」と引き止めました。

それまで国を支配していた白人に対する反感は強く、白人と黒人が共に暮らす国を目指していた大統領の仕事は山積みでした。

大統領の警備係にも変革が訪れます。
リーダーのジェイソン(トニー・キゴロギ)が増員を訴えたところ、やって来たのは白人達でした。

前政権の大統領警護も行い、自分達や家族を弾圧した公安を思い起こさせる白人を仲間にする事に強く反発し大統領に直談判しますが「皆が共存する『虹の国』を実現する為には必要な事だ。彼らを赦すんだ」と諭されます。

 
そんな中、大統領はラグビーナショナルチームの国際テストマッチを観戦に出向きます。

自国でのワールドカップ開催を一年後に控えていましたがナショナルチームのスプリングボクスは不調で、イングランド相手に惨敗します。

しかし、大統領の目を引いたのは、白人はボグズを応援しているのに対し、黒人は相手チームのイングランドの得点に喜んでいた事でした。

そして、この惨敗により黒人主導の南アフリカスポーツ評議でチーム名、チームカラーの変更が提案され、全会一致で決まってしまいます。

その知らせを聞いた大統領は秘書 ブレンダ(アッジョア・アンドー)の静止も効かずに評議会場に乗り込み、その場にいた評議員達を説得して再評決により決定を覆させます。

白人が大切に思っているものを取り上げてしまっては、白人と黒人がいがみ合うことなくに暮らす国を作る事はできないと考えたからでした。

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数日後、大統領はスプリングボクスの主将 フランソワ・ピナール(マット・デイモン)をお茶会に招待します。
そして、困難と思える国づくりを成し遂げる為、国民たちが自分の国に誇りを持てるようにする為にスプリングボクスのめざましい勝利がきっと役に立ちはずだと言います。

その言葉を聞き、ピナールは大統領がワールドカップでの優勝を期待していると察します。

 
まずは新しい国歌「神よ、アフリカに祝福を」をメンバー全員に覚えてもらおうとしますが、南アフリカ開放のメッセージを含みテロリストの歌だという意識が強く、選手たちは難色を示します。

しかしピナールは
「国が変わろうとしている今、国の代表である自分達も変わらなくてはならない」と仲間を説得します。

また、ラグビー協会からスプリングボクスに全国各地をまわってボランティアでスラム街の子供達にラグビーのコーチをするよう依頼されます。

最初は「厳しい練習を続ける中、そんな暇はない」と渋っていたメンバー達でしたがピナールに説得され、子供達が楽しいそうに練習する姿や、ヘリでやって来てくれた大統領の激励により自分達が人々に期待されている事を自覚し始めます。

また大統領も、彼らの活躍を伝えるニュース映像を見ながら変化の手ごたえを感じていました。

 
そしてスプリングボクスはメキメキと強くなってゆき、ついに始まったワールドカップ予選1試合目でも勝利をもぎ取る事が出来ました。

そんな中、スプリングボクスのメンバー達は急に早朝に集められます。
船に乗せられ、向かった先はかつて大統領が収監されていたロペス島の刑務所でした。

歴史的施設として保存されていた刑務所を見学し、大統領がかつてどれほど過酷な環境の中で日々を過ごしていたかを知り、それでも困難に屈しなかった大統領の強い意志を感じたピナールの胸には、更なる闘志が湧き出してきたのでした。

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そんな中、大統領が過労で倒れてしまいます。

スプリングボクスは唯一の黒人選手 チェスターが足を直して戦線復帰し快進撃を続けます。
その雄姿に大統領も元気づけられ、執務に戻る事が出来ました。

そしてスプリングボクスは決勝に進みます。
対戦相手はニュージーランドのオールブラックス。

チームは優勝候補の最有力と言われていました。
特にウイングのジョナ・ロム―の活躍は目覚ましく、スプリングボクスの選手たちは試合の様子をテレビで見て研究しながら「たとえ腕や足がおれようとも、絶対にこいつを止めてやる」と闘志を燃やすのでした。

 
一方、大統領官邸の庭でジェイソンをはじめとした警備班のメンバーが黒人と白人関係なくラグビーボールをパスしあっている姿を見かけた大統領はブレンダに「これでもラグビーを応援するのは無駄な事だと思うかね?」と問いかけ、スポーツ大臣にオールブラックスの情報を集めるように指示します。

決勝が迫る中、スポーツ大臣からオールブラックスの強さを説明された大統領は「それでも勝ってもらわなくてはいかん。この国には誇れるものが必要だ」と呟きます。

 
ピナールは両親と妻、そしてメイドにも決勝の観戦チケットを渡して試合にきてくれるように頼みます。
そして試合を前にしてチームが全力で戦ってくれる事と、30年も白人によって虐げられてきたにもかかわらず、それを赦し、白人のスポーツだったラグビーを全力で支援してくれた大統領の心の深さに思いを馳せます。

ジェイソンはまだ無人の競技場を眺め、当日はただ大統領を守る事のみに集中すると誓います。

それぞれが想いを胸に決勝の日を迎えました。

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「インビクタス 負けざる者たち」ラスト最後の結末

「インビクタス 負けざる者たち」ラスト最後の結末

試合が始まろうとする中、警備についていたジェイソンは競技場に異常接近するジャンボジェット機に気付きます。
すぐに大統領の安全を確保しようとしますが間に合いません。

競技場全体が揺れる程の低空飛行で近づき、真上を通過したジェット機の機体には「がんばれボクス!」と書かれていました。
ジェイソンの焦りをよそに、会場の熱気は最高潮に達しました。

試合が始まる直前、大統領はスプリングボクスのジャージを着て登場し、会場の観客のみならずTVで見ていた人々にも感動を与えました。

 
試合が始まると、予想通りロム―の攻撃は凄まじく、スプリングボクスは苦戦し先制点を許してしまいます。

それでもピナール達はめげずにプレーし続け、ついに9-9の同点で延長戦に持ち込みます。

持ち時間は20分、スプリングボクスは必死に守るもののペナルティーキックにより3点を奪われます。
残り7分、会場に響き渡る「神よ、アフリカに祝福を」に支えられ、スプリングボクスはペナルティーキックにより3点を奪い返して同点に追いつきます。

国中が興奮する中、全員でロム―を止めてスクラムに持ち込み、コーナーキックにより15-12と逆転、その後も必死の防衛により得点を許さず、ついにスプリングボクスは優勝をつかみ取ります。

その勝利に人々は歓喜し、肌の色も関係なく手を取り合って喜んだのでした。

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「インビクタス 負けざる者たち」見どころ

「インビクタス 負けざる者たち」見どころ

実際にあった話をもとにした作品です。
普通ならば、ナショナルチームの活躍がメインで描かれそうな内容です。
しかし、この作品で注目すべきは名優 モーガン・フリーマン演じるネルソン・マンデラ大統領です。

決して平たんな道ではありませんでした。
黒人達が「白人のスポーツであるラグビーなど応援するものか!」と言い出す時もありました。
チームのメンバーたちも、最初は「どうせ優勝なんか無理に決まっている」と思っていました。
しかし、肝心な所で大統領自らが出向き、反対する黒人達や弱気になっているメンバー達を説得していったのです。

「今や白人達は敵ではありません。共に国を作る仲間なのです。復讐に費やす時間はありません。思いやりと自制心、寛大な心をもって我々は敵ではないと知らせ、国を立て直す方が大事です。その為に手持ちのレンガは全て使わなくてはなりません。例え、それがグリーンとゴールド(スプリングボクスのチームカラー)に染まっていても」

「この国にもひらめきが必要だ。国民から限界を超える力をひきだす必要があるのだ」

決して大げさな口調や身振りで話すのではなく、穏やかに、気さくに、友人に語りかけるような演説でした。
しかし、その言葉に「この人が言うのならば信じてみよう」と皆は心を動かされ、国中が一丸となって優勝に向かっていったのでした。

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そして、優勝が決まった時
「祖国に誇りをもたらしてくれた事に感謝する」と優勝カップを渡す大統領に対し、ピナールが「こちらこそ、誇れる祖国して下さった事に感謝します」と返した言葉も感動的でした。

また、要所要所でピナールやスプリングボクスの心を奮い立たせた詩「負けざる者」や国歌「神よ、アフリカに祝福を」も心に響きました。

大統領は就任前、27年間も政治犯として牢獄に入れられていました。
白人達によって屈辱的で辛い日々を強いられたにも関わらず、黒人と白人が憎みあうことなく、共に暮らして行ける国づくりを目指しました。

過密スケジュールをこなしながら、選手や警備担当者の個人的な情報も頭に入れて気さくに話しかけてくれる。そんな偉大な大統領の言葉だからこそ、白人も黒人も誰もが耳を傾け、憎しみを捨てて信じてみようと思えたのでしょう。

絶妙な表情でニヤリと笑いながら、静かに闘志を燃やして自分の意志を貫き通す。「カリスマ」とは、この人の為の言葉だと思えました。

俳優たちの魅力を十二分に引き出した監督 クリント・イーストウッドの手腕が堪能できる作品です。

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