映画「君の膵臓を食べたい」ネタバレ!原作と違うあらすじラスト最後の結末!

泣ける/恋愛

映画「君の膵臓を食べたい」は、北村匠海、浜辺美波共演、月川翔監督の2017年の日本映画です。

この映画「君の膵臓を食べたい」のネタバレ、あらすじやラスト最後の結末、原作との違いを紹介します。

 

映画「君の膵臓を食べたい」キャスト・スタッフ

■ スタッフ
監督: 月川翔
制作: 神戸明
製作総指揮: 山内章弘 他
音楽: 松谷卓
脚本: 吉田智子
撮影: 柳田裕男

■ 主要キャスト
山内桜良:浜辺美波
「僕」(志賀春樹):北村匠海
滝本恭子(学生時代):大友花恋
一晴(ガム君):矢本悠馬
隆弘:桜田通
栗山:森下大地
宮田一晴(現在のガム君):上地雄輔
桜良の母:長野里美
現在の恭子:北川景子
現在の「僕」(志賀春樹):小栗旬

 

映画「君の膵臓を食べたい」あらすじ

映画「君の膵臓を食べたい」あらすじ

高校時代のクラスメート・桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった【僕】(小栗旬)と、結婚を控えた桜良の親友・恭子(北川景子)

膵臓の病を患っていた桜良の死から12年。

彼女と過ごした日々を思い出していたふたりは、ある事をきっかけに桜良が伝えたかった本当の思いを知る。

 

映画「君の膵臓を食べたい」ネタバレ

映画「君の膵臓を食べたい」ネタバレ

志賀春樹(小栗旬)は、母校の高校で国語の教師として働いています。
しかし職員室の机の中にはいつでも出せるようにと退職届が入れたままになっているのです。

 
ある日学校の図書館が、老朽化が原因で閉鎖されることが決まります。
そして春樹は高校時代に図書委員だったことを理由に蔵書整理を頼まれたのでした。

一緒に整理をしていた生徒と話すうちに高校時代の事を思い出します。

高校時代に一緒に図書委員をしたクラスメイトの事を…。

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高校時代、春樹(北村匠海)が盲腸で病院に行った時、待合室に落ちていた本を拾います。

その本には“共病文庫”と書かれていて、その本の持ち主はクラスでも人気の山内桜良(浜辺美波)でした。

その日記には、膵臓の病気で長くは生きられないという事が綴られていました。

その後、図書館で本の整理する春樹に「君の膵臓を食べたい」と話す桜良。

昔の人が、病気を治すために自分の悪い部分を食べていたらしいとTVでやっていたからと。

 
他人に興味がないと言う春樹に、桜良は「これを貸してあげるから勉強しなさい」と星の王子様の本を渡します。

普段、周りの生徒とほとんど接することのなかった春樹でしたが、桜良の日記の中身を見てしまった事がきっかけで、桜良の死ぬまでにしたい事のリストを一緒にクリアしていく責任を取らされます。

図書委員の春樹と同じ図書委員に立候補したり、休みの日にスイーツの食べ放題につき合わされたり・・・

 
春樹は、桜良にからかってるのかと聞きますが、桜良は「私が病気の事を知っても平気な顔でいる君にしかこんなこと言わない」と答えます。

そんな桜良に春樹は「病気で苦しんでる本人が悲しい顔をみせないのに、他人が代わりに泣くのはお門違いだから」と話します。

 
桜良と一緒に居ることが増えていく春樹。
クラスでも目立つ桜良が春樹に付きまとうので、自然と春樹も注目されるようになります。

桜良の親友の滝本恭子(大友花恋)に、クラスでも目立たない春樹が桜良と何故一緒にいるのかを聞かれ、桜良は「仲良し君」だからとクラスメイトに応えます。

注目されることが嫌な春樹は、桜良に「これ以上僕を巻き込まないで」と伝えます。
しかし桜良は、クラスメイトにも親友にも病気の事は話さないと決めていました。

「きっと君だけが、私に普通の毎日をくれるから」と。

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ある日、春樹は桜良から「遠出したいから付き合って」と言われ渋々旅行に付き合います。

ずいぶん大きな荷物を持っている桜良に疑問を抱く春樹でしたが、桜良から泊まりで旅行するつもりだと聞いた春樹はドギマギしてしまいます。

行先も知らず九州まで連れてこられた春樹でしたが、思いがけず桜良との旅を楽しみます。
死ぬまでに貯金を使い果たすと話す桜良は高いホテルを予約していました。

 
しかし、ホテル側の手違いで同じ部屋になってしまった春樹と桜良。

死ぬ前に大人にならないと出来ない事をすると言ってお酒を飲む桜良は「真実と挑戦ゲーム」をしようと提案します。

お互いにそのゲームで色んな質問に答えていきます。

そしてほろ酔いの桜良は、「質問と命令を先に言うからどちらがいいか選んで欲しい」と春樹に告げ、「真実の場合は私の可愛い所を3つ挙げて、挑戦の場合はベッドまで運んで」と選択肢を与えました。

 
お姫様抱っこで桜良をベッドまで運んだ春樹に、桜良はこれで最後と言って春樹に真実か挑戦かを選ばせます。

真実を選んだ春樹でしたが、桜良の質問を聞いて挑戦に切り替えてしまいます。
桜良から「死ぬのが怖いっていったらどうする?」と言われたからでした。

春樹は、桜良がお風呂に入っている時に大量の薬を見てしまい、そんな桜良の質問に真実で答える事が出来なかったのです。

 
翌日、また旅行をしようと話す春樹と桜良。
桜良は春樹に「私が死んだら膵臓を食べていいよ。人に食べてもらうとその人の中で魂が生き続けるらしいから。」と話します。

 
後日、春樹の上履きが無くなっていて、唯一春樹に話しかけてくれる宮田一晴(矢本悠馬)がそれを拾ってきてくれます。

そして桜良が貸してくれた「星の王子様」の本も無くなってしまいます。
そこに桜良から、恭子がうるさいからしばらく係は休むので家まで来てほしいとメールが届きます。

桜良は春樹に「君は私のことを彼女にする気ないよね?」と言い、「死ぬまでにしたい事の最後が、恋人じゃない人といけない事をすることなの」と春樹に抱きつきます。

冗談だと言われ、からかわれた春樹は怒りにまかせて桜良を押し倒してしまいます。
我に返った春樹は桜良に謝り家を後にします。

 
桜良の家から出るとクラス委員長が居て、何故君が桜良の家にいるのかと聞かれた春樹は、以前桜良が話していたしつこい彼氏が委員長だったのだと気づきます。

春樹は委員長に「しつこい男は嫌いだって。前の彼氏がそうだったんだって。」とわざと話します。

それに怒った委員長は春樹を殴り、星の王子様の本を投げつけてきました。

そこに桜良が出てきて委員長に向かって「もう近づかないで」と冷たくあしらいます。

 
桜良の家に戻った春樹は、桜良に「僕なんかが側にいていいのか。病院で偶然君のことを知ってしまって流されて一緒に居るだけなのに」と話します。

しかし桜良は「偶然なんかじゃなくて、自分たちがしてきた選択が二人を引き合わせた。自分たちの意志で出会った。」と春樹に伝えます。

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ある日、桜良が入院をしてしまいます。
恭子に疫病神扱いされ、桜良が盲腸で入院していると聞いた春樹は桜良を見舞いに行きます。

盲腸での入院じゃないと分かった春樹は、桜良の体調を気遣いますが、桜良はただの検査入院だから大丈夫と答えます。

春樹が、入院で授業に遅れている桜良に勉強を教えていると「君は先生になったらいいのに」と桜良が春樹に教師になることを勧めます。
「教えるのが上手いから向いている。人を見る目はあるの。」と。

 
後日、春樹が桜良のストーカーだという噂話が流れます。
そのことを桜良に言うと「君がみんなと話さないから噂話になるのよ。」と言われます。

「皆は君の事を知らないだけなんだからもっと皆と話せばいいのよ。」と言われた春樹は、「君が居なくなったらまた一人に戻るだけだから。」と桜良に話します。

そんな春樹を心配した桜良でしたが、自分のことは気にしなくていいと話す春樹に「私が君をどう思ってるか気にならない?」と質問します。

どう思っているか聞く春樹に“共病文庫”に書いておくから私が死んだら読んでいいよと桜良は話します。

 
桜良から「病院を抜け出して旅行に行こう」と電話がきます。
桜良の話から、様子がおかしいことに気付いた春樹は病院へ駆けつけます。

検査結果が悪く入院が延びてしまったのです。

桜良は1回勝負で「真実と挑戦ゲーム」をしようと提案します。

質問をされたかった春樹でしたが、勝負に勝った春樹は真実か挑戦か問い、真実と答えた桜良に、君にとって僕は…と言いかけ「君にとって生きるってどういうこと?」と質問します。

桜良は「誰かと心を通わせる事、自分一人じゃ生きてるって分からないから。人との関わりが私が生きている証明だと思う。だからこうして君といる時間は私の宝物。」と答えます。

もう一度旅行がしたかったと最後のような事をいう桜良に春樹は、「退院したらまた旅行に行こう。だから退院して。」と伝えます。

 
桜良から退院できると聞いた春樹は、一晴に春が過ぎても桜が咲いている場所を見つけてもらいます。

お礼を言う春樹に、「ガムいる?」といつもの口癖をいう一晴でしたが初めてガムを受け取った春樹に少し驚きます。
桜良と接する事で春樹は人との距離を少しずつ近づけていくことが出来たのです。

 
桜良との待ち合わせの間メールでやり取りします。
図書館に寄って本を返してから向かうから少し遅れると言う桜良に「僕は君の膵臓を食べたい」とメールの最後に送ります。

しかし、そのメールの返信はなく、待ち合わせ場所にも現れない桜良。

諦めて帰る途中、桜良が何者かに刺されて死亡したというニュースが流れます。

通り魔事件の犯人に刺され死んでしまったのです。

 
それから一ヶ月塞ぎ込んでいた春樹でしたが、桜良との約束の“共病文庫”のことを思いだし桜良の家に向かいます。

桜良の母親に“共病文庫”のことを話すと、桜良の母親は生前にあの子から聞いていたと話します。

桜良から、「たった一人この本の事を知っている人がいるけど、その人は臆病だからお葬式には来れないかもしれない。でもこの本は絶対取りに来るから、ちゃんと渡して欲しい。」と言われたと話します。

“友病文庫”には桜良の春樹に対する本当の気持ちが沢山綴られていました。

 
辛かった闘病生活の事も。

春樹と会う予定だった日は退院ではなく一時退院の日だったのです。
春樹と会える喜びを綴ったページで日記は終わってしまいます。

桜良の母親から「あなたのおかげであの子がしっかり生きる事ができたの。」と言われた春樹は我慢できずにボロボロと涙を流します。

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映画「君の膵臓を食べたい」ラスト最後の結末

映画「君の膵臓を食べたい」ラスト最後の結末

それから時は流れ、恭子(北川景子)は結婚が決まり春樹に招待状を出します。
その返信をできずにいた春樹。

図書館の整理も終わりが近づきますが、一緒に整理していた生徒に「完璧に揃えてあったのに900番台以降がバラバラだった」と言われます。

その時の春樹は桜良が亡くなったショックで手を付けられずにいたのです。

 
生徒から貸出書に落書きがあったと聞いた春樹は、その落書きが「星の王子様」にも描いてあったことを思い出します。

春樹は学生の頃、本をバラバラに戻していた桜良が、それを注意する春樹に「頑張って見つけたほうが宝探しみたいで嬉しいでしょ」と言っていたのを思い出します。

「星の王子様」の中に春樹と恭子へ、桜良からの手紙が入っていました。

 
春樹は恭子が結婚式を挙げる式場に急ぎます。

会場に駆け付けた春樹に声をかけてきた恭子の結婚相手。
「ガムいる?」といつもの口癖を言う一晴(上地祐輔)でした。

 
春樹は、挙式前の恭子に桜良からの手紙を渡します。
その手紙には、病気のこと、大好きだという事、大好きだから言えなかった事、そして春樹と友達になってと書かれていました。

春樹は恭子に、「遅くなってごめん。友達になってもらえませんか?」と伝えます。

恭子は泣きながら「はい」と答え、なんでこんなタイミングで持ってくるのとボロボロと泣きながら怒るのでした。

 
春樹への手紙には、病院でした真実と挑戦ゲームで聞きたかった事が書かれていました。
それは、「何故わたしのことを名前で呼んでくれないのか?」というものでした。

だけど、「死んでしまう私を恋人や友達みたいな特別にしたくないから呼ばないのだと分かった」とも書かれていました。

「春樹の勇気を誰かに分けてあげて、沢山の人と心を通わせて私の分まで生きて欲しい。私は春樹の中で生き続けたい。君は嫌がるかもしれないけど、私は君の膵臓を食べたい。」そう締めくくられていました。

それを読んだ春樹は、辞めようと思っていた教師も続け、人との関わりを増やしていくのです。

 

映画「君の膵臓を食べたい」見どころ

映画「君の膵臓を食べたい」見どころ

住野よるさんの人気ベストセラー小説を実写化した作品!

若手俳優最注目株の北村匠海さん、浜辺美波さんが学生時代の春樹と桜良を、ピュアで切ないラブストーリーに美しく仕上げています!

お二人とも、この作品で瞬く間に俳優女優としての知名度が上がりましたよね。

 
明るくクラスの人気者の桜良と、地味で友達のいない春樹、真逆の二人が桜良の病気をきっかけに少しずつ惹かれあっていく過程がとても美しく描かれています。

中盤までの伏線が、共病文庫、そして最後の桜良の手紙で回収され、涙なくしては見れません!

また、12年後のストーリーは、原作にはない映画オリジナルストーリーになっていますので、原作とはまた違った視点で楽しめる作品になっています。


 

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