「ナミヤ雑貨店の奇蹟」ネタバレ!あらすじやラスト最後の結末!

SF/ファンタジー

映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は、山田涼介主演、廣木隆一監督の2017年の日本映画です。

この「ナミヤ雑貨店の奇蹟」ネタバレ、キャスト、あらすじ、最後ラストの結末や見どころを紹介します。

登場人物達の繋がりが見えた時、きっとあなたは驚くでしょう。

 

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」のキャスト・スタッフ

■ スタッフ
監督: 廣木隆一
製作: 堀内大示他
製作総指揮:井上伸一郎
脚本: 斉藤ひろし
撮影:鍋島淳裕
音楽:Rayons

■ 主要キャスト
敦也:山田涼介
翔太:村上虹郎
幸平: 寛一郎
浪矢雄治: 西田敏行
浪矢貴之: 萩原聖人
皆月暁子: 成海璃子
松岡克郎(魚屋ミュージシャン): 林遣都
水原セリ: 門脇麦
川辺みどり(グリーンリバー): 菜葉菜
川辺映子:山下リオ
田村晴美(迷える子犬): 尾野真千子

 

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」あらすじ

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」あらすじ

2012年、強盗をして逃走した敦也(山田涼介)、翔太(村上虹郎)、幸平(寛一郎)は、すでに廃業している「ナミヤ雑貨店」に身を隠します。

すると店の郵便受けから32年前に書かれた悩み相談の手紙が・・・

郵便受けは1980年につながっていたのです。

三人は手紙の返事を書きます。

すると、また手紙が投函され・・・

 

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」ネタバレ

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」ネタバレ

時は2012年。
児童養護施設の丸光園で育った敦也、翔太、幸平はある家に強盗に入り、走って逃げていました。

もう使われていないお店に忍び込んで隠れますが、そこは「ナミヤ雑貨店」だったと知ります。

朝になるのを待っていると、シャッターの郵便受けに手紙が…

その日付が1980年代になっていたため「イタズラか?」と思いました。

 
1969年、この雑貨店の浪矢(西田敏行)は掲示板に貼られた悩みへ回答するのが日課でした。

時にはシャッターの郵便受けに手紙が投函され、その際には牛乳箱に回答が帰ってくるとのこと…

年月は経って、ミュージシャンを目指す青年、克郎(林遣都)が郵便受けに手紙を入れます。

彼はミュージシャンになるのを諦めて魚屋を継ぐべきか悩んでいたのですが、その手紙がなんと敦也達の時代に届いたのでした。

 
彼らは手紙を不審がりましたが、試しに「家業があるなら諦めるべきだ」と返事を書いて牛乳箱に投函。

すると、「家業と言ってもいつ潰れるかわからない。自分の可能性に賭けるのも悪くない」と返事が来たのです。

 
それでも止めるべきだと伝えますが、克郎は直接音楽を聞いてもらおうとシャッターの前に座りハーモニカを吹きました。

3人はそのメロディーが有名歌手のセリ(門脇麦)の『REBORN』と一緒だったことから、彼を応援すべきだと判断。

「音楽を続けることは無駄にならない、救われる人がいる」という手紙を送り、克郎はそれを見て父の後押しもあったことからミュージシャンになるべく活動を続けます。

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八年後、克郎は慰問で施設を訪れるとセリと辰俊という姉弟と出会います。

セリは彼の『REBORN』のメロディーが気に入りました。

その日、克郎が施設に泊まることになりますが、夜に火事が起きて辰俊が逃げ遅れる事態が発生。

克郎は助けに行って彼を発見し、自らを犠牲にして辰俊の命を救ったのです。

その後、セリ(門脇麦)は歌手として有名になり、克郎の『REBORN』に歌詞を付けて広めていって現代と繋がっていくのでした。

 
再び1969年の話に戻り、浪矢は「グリーンリバー」(菜葉菜)という女性が不倫相手との間にできた子を産むべきか悩んでいる手紙の返事を書きます。

浪矢は末期の膵臓ガンになったため入院すると、新聞で「グリーンリバー」と思われる川辺みどりの記事を発見。

彼女は乳児と共に無理心中を図ったという内容を見て愕然します。

 
これまで大勢の人の相談に答えてきて、その回答で不幸になった人がいるのではと不安に駆られた浪矢は、33回忌になったらある知らせを出してほしいと息子(萩原聖人)に託します。

それは、彼の手紙でその後の人生がどうなったかを、再び郵便受けに入れて欲しいとのこと…

浪矢は店に戻ったその夜、2012年と繋がって時を超えて浪矢に返事が届くのでした。

 
彼は不思議に思いつつも皆の返事に喜びますが、その中に映子(山下リオ)という子からの手紙が…

みどりの子は生きており、それが映子だったと知ります。

 
彼女は親を知らないまま施設で育ちますが、学校の課題で調べものをした際に川辺みどりの心中した記事を発見。

みどりが母親だと察した映子は望まれない子だったと知り、ショックのあまり学校の屋上から飛び降りました。

 
大怪我を負った彼女は入院しますが、そこに友人がある手紙を持ってきました。

それはみどりが遺した浪矢の返事…

その内容から、みどりは覚悟を決めて映子を産んだと分かります。

しかし、みどりは働き詰めの中で熱の出た映子を病院に連れて行こうとし、居眠り運転をしてしまい、ブレーキ痕が無かったことから心中だと判断されたと知ったのです。

今は順調に人生を歩む映子は、その旨を浪矢に伝えました。

浪矢はようやく安堵できました。

 
敦也たちの元に、1980年代からまた手紙が投函されます。

「迷える子犬」は愛人の誘いを受けて店を持たないかと言われていました。

彼女はとある理由でまとまったお金が欲しいと綴っており、それを見た敦也は手厳しい返事を出しました。

返事をもらった田村晴美(尾野真千子)は施設「丸光園」育ちで、引き取って育ててくれた大叔母たちが家を手放しそうになっていたため手紙を書いたのですが、事情をさらに詳しく手紙に書きます。

敦也は再び、「客を信用できるのか?世の中を甘く見てないか?」と意見を綴りましたが、彼女が繰り返し返事をよこしたことである手法を伝えるのでした。

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「ナミヤ雑貨店の奇蹟」ラスト最後の結末

「ナミヤ雑貨店の奇蹟」ラスト最後の結末

手紙には今後の情勢に合わせたやるべきことが書いており、晴美はそれを信じて経済の勉強をしつつ事務員の仕事を務めます。

そして都内に小さなマンションを買って、高く売れるようになったら売るということを繰り返し、90年代から情勢が大きく変わると知っていたため資産を整理したのです。

そうして会社の社長に上り詰めて成功した彼女は大叔母たちの家を手放さずに済んだのでした。

 
晴美はその後、施設が火事になったことや、現園長が私的にお金を使って経営状況も危ういと知り、買い取るためのお金を自宅に用意していました。

それを奪ったのが敦也たち3人だったのです。

 
彼らは晴美が「迷える子犬」だとは知らず、見知らぬ女社長が施設を取り壊してラブホテルを建設するという噂を聞いて強盗を働いた…

そうして今に至り、不思議な手紙のやりとりから3人は試しに外から「白紙の手紙」を投函してみました。

すると、中には落ちてこず…

敦也たちは32年前に浪矢が亡くなった日と今を郵便受けがつないでいると判断し、お金を奪った女性の持ち物を再確認すると今の状況を綴った「迷える子犬」の手紙を発見。

3人は後悔して、翔太と幸平はすぐさま盗んだものを返しに行きました。

敦也は「なんでこうなったんだ…」と嘆き、牛乳ボックスを見ると浪矢からの「白紙の手紙」の返事があったのです。

 
浪矢は「白紙の手紙」が届いて、もう書くことの無いと思っていた回答を最後に書けて感謝している旨を伝え、自由で可能性のある「白紙」の未来を悔いなく生きて欲しいと綴っていたのです。

それを見た敦也は決心して二人を追い、晴美にお金を返して3人はそれぞれの人生を歩みました。

 

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