「リピーテッド」ネタバレ!あらすじや最後ラスト結末と見所も!

映画「リピーテッド」は、ニコール・キッドマン主演、ローワン・ジョフィ監督の2014年のイギリス・アメリカ合衆国・フランス・スウェーデン合作映画です。
原作は、S・J・ワトソンの小説『わたしが眠りにつく前に』です。

そんな、映画「リピーテッド」のネタバレ、あらすじや最後ラスト、結末、見所について紹介します。

■ スタッフ
監督: ローワン・ジョフィ
製作: リザ・マーシャル、マーク・ギル、マシュー・オトゥール
製作総指揮:リドリー・スコット、ボアズ・デヴィッドソン、ジョン・トンプソン他
脚本: ローワン・ジョフィ
撮影: ベン・デイヴィス
音楽: エドワード・シェアマー

■ 主要キャスト
クリスティーン:ニコール・キッドマン
ベン:コリン・ファース
医師ナッシュ:マーク・ストロング
クレア:アンヌ=マリー・ダフ
アダム:ディーン=チャールズ・チャップマン

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「リピーテッド」あらすじ

「リピーテッド」あらすじ

ある朝目覚めたクリスティーン(ニコール・キッドマン)は、室内の様子に戸惑います。
見覚えのない部屋、そして隣には見知らぬ男性が眠っている―――。

やがて男性は目を覚まし、戸惑う彼女に説明し始めました。

僕は君の夫で、君は事故の後遺症によって記憶が一日しか持たない記憶障害を患っている、と・・・。

何が起こって、彼女は記憶障害を患ってしまったのでしょうか―――?

「リピーテッド」ネタバレ、最後のラスト結末は?

「リピーテッド」ネタバレ、最後のラスト結末

眠ることで前日までの記憶を全て無くしてしまうクリス(ニコール・キッドマン)を10年以上支え続けてくれている夫・ベン(コリン・ファース)。

今日は彼らにとっての記念日。
一緒に出かけようと、クリス(ニコール・キッドマン)に荷造りを頼むと彼は出勤していきました。

すると家の電話が鳴り始めます。
相手はナッシュ(マーク・ストロング)という名前の医師で、彼女の記憶障害を担当しているというのです。

彼に言われるがまま探ったクローゼットの引き出しからは、カメラが出て来ました。

再生ボタンを押すと、彼女自身が語る姿が録画されています。
記憶障害の事実を語った彼女は、彼が来る、と言って慌てて録画をやめ・・・。


時間は二週間前に戻ります。
治療に否定的なベン(コリン・ファース)に黙ってナッシュ(マーク・ストロング)に会っているクリス(ニコール・キッドマン)に彼は、10年前、彼女は頭部への強打を受けて瀕死脳状態で発見されたことを伝えます。

それはベン(コリン・ファース)から聞いていた説明と違うものです。

事故で記憶障害になったと言っていた彼のことが信じられなくなるクリス(ニコール・キッドマン)。

しかし朝になるとまた全てを忘れている彼女。
この日クリス(ニコール・キッドマン)はナッシュ(マーク・ストロング)に連れられ、事件当日彼女が発見された場所に向かいました。

彼女は飛行場近くの工業施設で裸にシーツという状態で発見されていたのです。

こんなところで何を・・・といぶかる彼女にナッシュ(マーク・ストロング)は、この近くがホテルの多いエリアである事から、あの日彼女がホテルにいた可能性を指摘しました。

同じ街に家があるにもかかわらずホテルにいた理由とは・・・?
発見当時の彼女には性交の跡がありました。

相手の特定は出来なかったものの、警察ではレイプではないとの判断。

自分は夫を裏切るような女ではない、と言い切るクリス(ニコール・キッドマン)ですが、しかしそれを言い切れるだけの根拠は今の彼女にないのです。


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記憶をなくしているとは言っても、ベン(コリン・ファース)とのあいだに夫婦生活はあります。
しかし彼と抱き合っているとき、彼女の脳裏によぎる映像。

誰かに抱かれる自分・・・それはいつの記憶なのか―――。

そうして共に眠るベッドで彼女は夢を見るのです。
ホテルの廊下を進み、突き当りの部屋の中で血まみれで這って逃げようとしている自分を・・・。


翌日の治療は写真を使ったものでした。
全く関係のない写真に彼女に関連する写真を挟み込む形でフラッシュした場合の反応を見るというものです。

この実験により、クレア(アンヌ=マリー・ダフ)という女性に一番反応したクリス(ニコール・キッドマン)。

夜になってベン(コリン・ファース)にクレア(アンヌ=マリー・ダフ)の事を聞いてみました。

初めははぐらかしていた彼ですが、やがてクレア(アンヌ=マリー・ダフ)との写真を何枚か見せてくれました。

君の友人は君が記憶障害になるとみんな離れていった、とクリス(ニコール・キッドマン)が傷つかないよう隠していた彼ですが、その夜の彼女はカメラに向かってこう吹き込みます。
クレア(アンヌ=マリー・ダフ)と離そうとしている、彼を信じないで、と・・・。


翌朝目覚めた彼女はいつもの手順を踏んで、昨日撮った動画を見ていました。
すると、言葉を吹き込んでいる彼女の後ろに貼ってあったクレア(アンヌ=マリー・ダフ)の写真が消えているではありませんか。

そこでベン(コリン・ファース)の部屋を探り、鍵のかかる引き出しを開けてクレア(アンヌ=マリー・ダフ)の写真を見つけた彼女は突然思い出したのです。

自分には息子がいた、と―――。

帰ってきたベン(コリン・ファース)に詰め寄ります。
気が高ぶり息子・アダムを探すクリス(ニコール・キッドマン)に告げられたのは衝撃の言葉でした。

アダムは八歳で死んでしまったというのです。

アダムの写真を見つめながら涙ぐむクリス(ニコール・キッドマン)。
彼女はその日のカメラに、彼はこの痛みに慣れている、と吹き込みます。

比べて自分はすべてを忘れてしまうため、この痛みを何度も何度も感じ続け、これが一生続く、とクリス(ニコール・キッドマン)は泣き崩れるのでした。


翌日、夢の中にまたあのホテルが・・・。
ドアスコープから外を見ている彼女の前には、廊下で椅子に座って何かを書いているアダムの姿が・・・しかし廊下に出てみてもアダムはおらず、彼のいた場所には「マイク」と書かれた紙が落ちているだけなのでした。

夢のことはナッシュ(マーク・ストロング)にだけ話します。
マイクという名前を伝えた彼女は、それが私を襲った男だと確信しています。

するとナッシュ(マーク・ストロング)が狭い車内で彼女を抱き寄せました。
あなたにこうされると安心する、というクリス(ニコール・キッドマン)はナッシュ(マーク・ストロング)との距離を徐々に縮めていき・・・キスするかと思われた瞬間、彼女の目にナッシュ(マーク・ストロング)の名札が目に入りました。

そこに書かれてあった彼のファースト・ネームはマイク。
驚愕の表情で車を降りた彼女はどこかへ走り出していきます。

するとナッシュが注射器を持って追いかけてきたのでした。


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目覚めるとそこは自宅のソファでした。
そこへかかってきた電話でナッシュ(マーク・ストロング)は、錯乱状態に陥った彼女に鎮静剤を打ったことを告げ、彼女のその症状は作話という記憶の穴を想像で埋める症状だと言うのでした。

翌日会ったナッシュ(マーク・ストロング)は、クリス(ニコール・キッドマン)の担当を離れることを決意していました。

弱っている患者が医師に特別な感情を抱く逆転移という現象に陥っている彼女の側にいるのは良くないと判断した為です。

そして彼は、クリス(ニコール・キッドマン)が転医したケアセンターの施設長に連絡して得たクレア(アンヌ=マリー・ダフ)の連絡先を渡してくれました。

そしてそれと一緒に意外な情報も。
施設長が言うには、四年前の時点でベン(コリン・ファース)とクリス(ニコール・キッドマン)は離婚していたというのです。

それを聞いて彼の職場を訪ねていったクリス(ニコール・キッドマン)。
離婚していた事実を確かめるためです。

それを聞いて真っ先にベン(コリン・ファース)が言ったのは、誰に聞いた?というものでした。
自分で思い出したの、と説明した彼女はベン(コリン・ファース)から距離をとっています。

するとベン(コリン・ファース)は、離婚の事実を認め、アダムが亡くなったからだと言い出しました。

息子を亡くして我を失ったと。
でも僕は戻ってきた、という涙ながらの言葉を聞いて、たまらず彼を抱きしめるのでした。


帰宅後早速クレア(アンヌ=マリー・ダフ)と連絡を取ったクリス(ニコール・キッドマン)は、彼女と会うことになりました。

久しぶりの再会を抱き合って喜ぶ二人。

そして、誰が私を襲ったのか、というクリス(ニコール・キッドマン)からの質問に、クレア(アンヌ=マリー・ダフ)は思いもしなかった話を語り始めました。

子育てと一緒に教師の職に就いた彼女が、どんどん変わっていったことを・・・。

クリス(ニコール・キッドマン)には愛人がいたのです。

その事実をベン(コリン・ファース)が知ったのは事件の後でした。
だからベン(コリン・ファース)はクリス(ニコール・キッドマン)に嘘をついたのです。

様々なことを隠し、クレア(アンヌ=マリー・ダフ)のことさえ隠すベン(コリン・ファース)に不信感を持っている彼女にクレア(アンヌ=マリー・ダフ)はさらなる事実を告げました。

クリス(ニコール・キッドマン)の事件のあと、必死なベン(コリン・ファース)と一度だけ体の関係を結んだことがあったと・・・。


その言葉にショックを受けて帰ろうとするクリス(ニコール・キッドマン)でしたが、クレア(アンヌ=マリー・ダフ)から、離婚時に彼から託された手紙を渡されました。

そこには記憶をなくした母に忘れられてショックを受けるアダムのために離婚を決めたとの、彼の心情が書かれてありました。
愛しているけれど・・・と苦渋の決断で別れを選んだベン(コリン・ファース)。

帰宅後クリス(ニコール・キッドマン)はカメラに、私の人生に必要な人よ、とベン(コリン・ファース)への愛を吹き込みます。

そして帰ってきた彼にそのカメラを見せ、内緒で治療を受けていたことを告白したのです。
医師との浮気を疑われますが、クリス(ニコール・キッドマン)は即座に否定。

あなたを愛してるわ、そう言いながら彼の手を押し抱いていた彼女ですが、突然ベン(コリン・ファース)に頬を張られてしまいました。

そのまま足早にどこかへいってしまうベン(コリン・ファース)。


全く意味のわからないクリス(ニコール・キッドマン)はクレア(アンヌ=マリー・ダフ)を頼って電話をかけます。

二人を心配したクレア(アンヌ=マリー・ダフ)がベン(コリン・ファース)に電話をかけてみると言ってくれたので、その連絡を待つことにしました。

ところがクレア(アンヌ=マリー・ダフ)が告げたのは衝撃の事実だったのです。
ベンはもう四年もクリス(ニコール・キッドマン)に会っていなというのです。

では彼女が一緒に住んでいるあの男は一体誰なのでしょう。

恐怖に目を見開きながらそっと階下へ下り、なんとか外に逃げ出したクリス(ニコール・キッドマン)でしたが、物陰に隠れていた男(コリン・ファース)によって眠らされてしまいます。


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そして目を覚ました彼女はまたいつもの朝。
記憶をなくしたままのクリス(ニコール・キッドマン)です。

夜になって、クリス(ニコール・キッドマン)は男(コリン・ファース)に連れられ車に乗り込みます。
記念日だからといって連れて行かれた場所はルネッサンスホテル。

すると男(コリン・ファース)が言うのです。
思い出せ、と。

彼はクリス(ニコール・キッドマン)の愛人マイク(コリン・ファース)。
あの事件の日、二人はこのホテルにいたのでした。

離婚後の彼女を連れ出し、彼女の夫ベンになりすますことで、彼女の世話をしてきたマイク(コリン・ファース)。しかしもうそれに疲れてしまった・・・。


あの事件の日。
別れを切り出したクリス(ニコール・キッドマン)に逆上して襲いかかったマイク(コリン・ファース)は、彼女をメッタ打ちにしてあの場所に放置していたのです。

あの日のことを思い出した彼女に、ベンもアダムも君の事など忘れてしまった、そういうマイク(コリン・ファース)の言葉を聞いて、クリス(ニコール・キッドマン)は目に力を取り戻します。

アダムは生きている。
そう確信した彼女は必死に抵抗してマイク(コリン・ファース)から逃げ出すことに成功したのでした。


そして病院に運ばれた彼女のもとにやってきたのは本物のベン。
そして成長したアダム(ディーン=チャールズ・チャップマン)です。

一度眠ったことでまた記憶を失っているはずの彼女ですが、しかしアダム(ディーン=チャールズ・チャップマン)を見て蘇る記憶・・・。

彼が幼い頃に二人で遊んだ記憶を口にするクリス(ニコール・キッドマン)にアダム(ディーン=チャールズ・チャップマン)は、思い出したんだね、と一言―――。

クリス(ニコール・キッドマン)はやっと、本当の意味で戻ってこられたのでした。

「リピーテッド」見所ポイント!

「リピーテッド」見所

一時間半ほどで終わる、非常にコンパクトで見易い作品です。
先が読めないサスペンス、というほどの謎はありませんでしたが、テンポよく進んでいくので集中して見られました。

【英国王のスピーチ】や【キングスマン】の影響からか、英国紳士なイメージの強いコリン・ファースの意外な姿も見ものでしたが、今作で特筆すべきはニコール・キッドマンでしょうか。

記憶を無くした女性の悲惨さをあらわすためか、メイクも作り込まず歳相応な女性でいる彼女と、記憶があった頃の彼女では輝きが違っていて、女優さんてすごいなと素直に思わされました。

今作は粘着質な愛人マイクも気持ち悪いけど、この状況を招いたのはクリスティーン本人であるわけで・・・。

ラストの息子との包容も、この人が母親としての自覚をちゃんと持っていればこの息子は傷つかずに済んだのにな・・・と思ってしまうと、なんだか複雑な後味の作品でしたが、サスペンスとしては時間的にも負担なく見られますよ。

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